コツコツは最強
こんばんは。
支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)の結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はこちらの投稿を紹介。
僕も20代後半の時
同年代の同業者(ソーシャルワーカー)が役職に就いた話を聞いて、妙に焦りを感じました。
あの人は組織に評価されて役職に就いた。
それに比べて自分はどうなのか?
30前後というと
脂が乗る時期だと思います。
仕事にも慣れて、自信を持ち
専門職としての自我を持ち...という時期だったと思います。
そんな時に活躍している同年代を見ると
嫉妬なのかもしれないけれど焦りました。
「焦っている」感情を抱いている自分にも驚きました。
出世も役職にも興味はなかったはずなのに...。
しかし、自分の仕事に関しては、認められたかった。
実際、どう認めるかとなれば
分かりやすのは昇格なのだと思います。
けれど、土台が整わない内に
新しい地位を得るのは却って大変かも。
いろいろな場面に対応できて
自分を見失わずにいられることが大事だから。
もし身近で昇格した人がいるなら
その人がどう振る舞っているかを観察すると良いでしょう。
何もない平穏な時期よりも
困難な局面にどう振る舞っているか。
いつかあなたも同じ場面に遭遇するのだから。
あなたに力があれば
あなたの働きが組織の目に適うなら
いつか必ず昇格するでしょう。
どちらかと言えば
役職者になってからの時間の方が長くなるはずだ。
投稿にもあるけれど
一時的に頑張るのは簡単です。
本当に難しいのは
頑張りを持続させること。
だから「一時の働きぶり」なんて当てになりません。
大事なのはしっかりとした
どっしりとした土台。
調子が良くても悪くても
一定の質の仕事ができること。
それができれば
必ずや次の段階を迎えることでしょう。
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