ハードルの身の丈
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
ハードルをちょっとずつ上げる
「レベル1」なのに「レベル10」の領域に行こうとしても無理があります。
一つも達成できなくて、ツマラナイと挫折してしまうのは目に見えております。
まずは小さいハードルから。
「1」のハードルを余裕で越えられるなら、「2」のハードルも難なく越えられる。
こうやって、ちょっとずつ成長していくのが無難です。
むしろ、そうするしかない。
「大して負荷が掛かってない」
「簡単過ぎてツマラナイ」
こう感じられるなら、どんどんと次に行きましょう。
段階を経ていく本当の理由
ちょっと背伸びして高いハードルに挑むのも有りです。
上の段階を知りたいと、向上心が芽生えた証拠。
「自分の力を試したい」
「困難を歓迎する」
その心意気や良し。
たくましく、また、頼もしくもある。
だかしかし、忘れてはいけない。
達成できているから楽しいのであって
まったく達成できなくなったら楽しくはない。
困難も適度じゃないとしんどい。
程々の力で楽に跳び越えらていることが大事。
毎回毎回、全力を出し尽くさないと跳べないハードルなら、そのハードルは不相応つことだ。
つまり、まだ自分の力が足りていない。
少しの力ですいすいと進める難易度が適切ということ。
意外とどこが「適度」なのかを結構、見誤るんですよね。
苦しいと長続きしませんよ。
調子が悪くても何とか達成できるくらいのハードルが身の丈ってもんです。
投稿者プロフィール
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