適度と適当の加減
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
「根を詰める」のも程々に
気合と根性と努力
すご〜く何かをやった気になれる。
単純に「負荷がかかった」という手応えがあるんですよね。
ただですね、根を詰めた分だけ、反動もくるのですよ。
憂さ晴らししたくなるとか。
しかも、次に取り掛かる時にはこう思うんです。
またあんなに頑張らなくちゃいけないの?ってね。
適度と適当が良かったりする
僕の場合ですが
毎日ちょっとずつが本当に性に合っています。
その毎日のちょっとずつさえ、本当は面倒だって思っています。
けれど「ちょっとだけだよ」と言いつつ、まあまあの分量をこなしてます。
また、例えばこんなこともあります。
昔の僕は、黙々とパソコンとにらめっこするようにしていました。
雑談しても良かったんだけど、黙々とするのが自分流だと本気で思ってました。
けれど、やはり疲れるし、疲れた分だけ出来栄えはあまり良くなかったりする。
特に気合と根性で一気に仕上げた仕事は却って雑だったりする。
結局、適度な休憩を取ることも大事。
不思議なことだけど、根を詰めない方が、根を詰めた時よりも良い仕事をしている。
もっと若い内に、早く知っておけば良かったな〜と思うこの頃。
投稿者プロフィール
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