自分の置かれた状況と闘う
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
違和感は大切に
「なんか、うまくいかない」
「なにか、おかしいぞ」
あなたがそう感じるのだから、きっと何かあるに違いない。
一見、否定的要素がありそうな違和感は、本当は見据えたくない。
見なかったことにしたい。
しかし、それだと何も変わらないんですよね。
違和感はひとつひとつ潰して、改善していくしかない。
改善の前触れに感謝
違和感を発端に自己検証してみる。
そうやって、ようやく俯瞰的、客観的に見ることができる。
進んでいるつもりで迷走していたということもあるだろう。
失望するかもしれないが、すべては改善に向かうための伏線だ。
何も悪く思う必要はない。
現状を嘆くことさえも、次に向かう大事な儀式。
課題を見つけて前に進む行為なのだ。
自分の置かれた状況と闘っている。
何とも尊い行為をしていると思うべきではないかね。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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