温かい目がいい!

こんにちは。
援助職のためのカウンセリング』の結い心理相談室(青森県八戸市)です。

数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。

先輩、ないし、バイザーに監視されながらの面接は恐い!

これ、分かる〜の投稿。

僕は、実習生時代の初面接と
入職して間もない頃の初面接のことは今でもよく覚えている。

何故ならば
めちゃくちゃ、緊張したから!

そんなに厳しく駄目出しされた記憶はないのですが
いろいろフィードバックをもらっている最中に
蝋燭から激しく垂れるロウような汗をかきました・・・。

いや〜恐かった。緊張した。

「う〜ん、なんと言うか・・・」

何っ!その間、恐い!
駄目なら、いっそ、スパッと切ってください!

そんな気分でした。

指導者の些細な目線が気になって
クライエントと話しながら、指導者のことが気になるって
あんまり良くないですよね・・・。

だから、よほど一人でやった方が僕は安心できます。

ロールプレイも苦手!

開業支援を受けた時に
ひさ〜しぶりにロールプレイをしました。

ほんの数年前の話。

めちゃくちゃ緊張して
まるで素人、初任者みたいでした。

自分の感覚ではボロボロだったのですが
「えっ?普通でしたよ!」と言われて、こっちがびっくり。

結局、監視されている、評価されていると思うと
こんなにも自分を見失うということですね。

自分がこんなにも査定目線に怯えるのかと
ちょっと自分でもびっくりしました。

クライエントに集中できている時が一番落ち着いている

目の前のクライエントに集中できている時が
一番、自分の状態も把握できて落ち着いていると思います。

もちろん、主観と客観に乖離があったらいけませんが。

仮にどんなに経験や力量があっても
緊張したり自分を見失う場面に陥ると
人って、案外、崩れるのかもしれない。

それを知れたことは、僕には大きな収穫でした。

より、その人が集中できる状態になってもらう。
より、その人を脅かさない環境を作る。

大事なことですね。

味方になってくれる温かい目がいいのは言うまでもありません。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。

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