お疲れ症状
中田 雅也こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室（青森県八戸市）です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
疲れた時！
みなさんは、どんな状態になりますか？
また、どんな状態になるか自覚されておりますか？
一つじゃなく、幾つもの状態があると個人的には感じます。
以下は個人の自己分析です。
1、イライラする
これも、あるあるですよね。
いつもなら、こんなことでイライラしないのに
何で？おかしいぞ？
そう！疲れている証拠です。
自分の場合、車の運転中にイライラの有無が
如実に現れます。
リラックスしている時は
車間も、速度もゆとりがあります。
どんどん、道も譲っちゃう。
イライラしている時は
心なしか車間距離が短い。
まるで急いでいる時みたい。
急いでもいないのにね。
疲れて、イライラの時は
いらぬトラブルに要注意！
2、くだらないことを言い出す
一人でどうでも良いことで
ケラケラ笑い出す。
ちょっと危ない人みたいに見えますよね・・・。
でも、この状態の時の自分には
実は安心できるのです。
攻撃的にならずに済むから。
自分がミスっても
それを笑っていられるかな。
疲れて尚、陽性でいられるなら
僕は大歓迎です。
けれど、作業効率は
著しく低下します。
3、表情を作るのも困難となる
イライラしている時は
心の中にいろいろな想いが渦巻くのですが
「3」の時は
むしろ「無」に近くなる。
この状態では
体だけは自動的に動く感じ。
心だけがシャットダウンしている感じ。
何だか、ゾンビっぽいですね。
反射と決まった型通りにしか
動けなくなります。
ちょっと横になったら
気が付かない内に寝落ちするパターン。
4、心身の疲労を押し殺し、平静を装う（空元気）
正確には症状ではないけれど
この対応をしていることが多かった気がする。
心身の電池量が枯渇しながら
表面を取り繕うのはかなり消耗します。
何なら、電池量ゼロのはずなのに
動いてしまっていたりする。
一体何をエネルギー源に動いているの？
実はそれは命だったりする。
大袈裟じゃなく。
つまり、その無理をした分
体に不調をきたします。
腰痛とか、首痛とか
発熱とか、食欲不振または過食気味
無理した分の代価は
必ずどこかから支払われるということですね。
4＞1＞3＞2
この順で頻度が多かったかな。
僕は、断然、無理してしまう性質です。
それでも、これでも、こうやって自覚できるようになったから
随分マシになったし、健康になったし、生きやすくもなったのですよ！
自覚は、最大の抑制。
自覚できていればこそ、制御、予防、ケアが可能なのです。
あなたは、どんな「お疲れ」でしょうか？
よろしければカウンセリングを通じて
一緒に振り返ってみませんか？
投稿者プロフィール
- 結い心理相談室
-
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング（日常の悩み事）と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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