ネバネバ野菜で元気!
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
全国と比べて、八戸市や階上町は最高気温がぎりぎり30度を下回るものの
やはり、暑いものは暑いのです。
今日は、じめっとした湿気が体に堪えます。
かつて、僕より十歳くらい年上の人から
夏の暑さによる疲労は体に堪えるから、しっかり休まないと駄目だぞ、と
言われたことがあります。
その時は、「そうなんだ」と他人事のように聞いておりました。
幸い、まだそのような経験もせずにおります。
ただ、わざわざ、そのように言ってくれたのは、きっと夏バテを経験したからなのでしょうね。
幸い、夏バテにはまだ無縁でいられますが、暑さのためかさっぱりした食べ物が
欲しくなります。
例えば、夏野菜。
山形にいた時は、「もろへいや」をよく食べておりました。
八戸近辺だと、意外と売っていなかったりして、ちょっと残念な気分になります。
隣接する南部町で作っているようで、その時の流通の状況で
手に入らないことも・・・。
「オクラ」と並んで「もろへいや」は大好きで、毎日食卓に並んだとしても
まったく文句はありません。
冷奴も大好きで、夏だけでなく、秋でも、冬でも食べます。
ただ、ふと、南禅寺豆腐が食べたくなります。
京都府南禅寺発祥の山形県庄内地方でみられる豆腐です。
おわんのような半球形の豆腐で、子供の頃の食卓にはよく並んだものです。
食べ物から、昔の思い出も噛み締められて、ついつい食べたくなります。
若い頃は、大食漢なので、とにかく腹いっぱい食べられればなんでも良い、と
思っておりました。
しかし、段々、年を重ねると、体に良いものが欲しくなります。
体に良いものと言っても、特別なものではなくて、自分が食べたいと思うものです。
不思議と、子供の頃に食べた故郷の野菜や料理が妙に欲しくなるのです。
何でだろうか、不思議です。
そんな訳で、夏の盛り
ネバネバ野菜とさっぱりした冷奴を欲してやまない今日この頃です。
体が欲するものを食べれば、心も満たされる。
心が満たされれば、体も元気になる。
明日、「モロヘイヤ」を買いに行こうかな〜。
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