ここにしか咲かない花

同名の歌があります。

何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある

Uta-Net

もし、本当に、何も無かったとしても、ここにしか咲かない花があるのなら、そこには唯一無二の価値があるということ。

控えめな歌詞ですが、実は途轍もない力を秘めている言葉だと思います。

多くの人が勘違いして、間違って思っているであろうこと。

ここ(自分)には何も無い、咲かせる花(独自性)も無い、と。

しかし、決してそんなことはありません。

一人として同じ人はいないように、皆何かしらの違いを持っていて、その人ならではを持っています。

ただ、それを、認識できていないだけ。認識できていないだけ、が非常に多いということだけ。

決して、自分は『駄目』なんかではないし、悪くもない。

家族、学校、会社。

それも広いようで、実は狭い社会です。

そこにいると、そこが世界の全てのように思えたりします。

そこで、もし、否定的な言葉を投げかけられると、それが全てが真実かのように思い、自分に対して否定的な暗示が始まることがあります。

しかし、その言葉は本当に妥当なのか。なぜそうだと言い切れるのか。

長所と短所は表裏一体という言われがあるように、現実場面の文脈によって、状況によって、よくも言えるし、悪くも言えます。

残念なことに、多くの方が、行動と存在を分けずに、否定的な言葉を発します。行動を変えて欲しいだけなのに、わざわざ存在を貶める言い方をする、あるいは、そう受け取らせてしまう言い方をしてしまうことが多々あります。

悪い暗示がかかると、自分を見失い、本来発揮できる自分自身の力や独自性も発揮できず、萎縮してしまいます。

自分にしか咲かせない花がある。

その前提があるとしたら、今、あるいは、これまでのあなたは、どんな花を咲かせていただろうか。

咲かせていない、と思うかもしれない。

しかし、敢えて言います。咲かせていたのだと。それにあなたが気付いていないだけ。

だから、探してみてください。必ずあるはずですから。

時に、自分の良さを挙げられないほどに、悪い暗示を受けている場合もあります。

そういったことも、問いかけを受けて、初めて気付くのかもしれません。

だから、何度でも、問われた方が良いのだと思います。

あなたにしか咲かせない花があって、既に咲かせているのだけれど、それは何ですか。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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