決められた色

こんばんは。

昨日の新聞の一面の囲み記事に、「いつからクリスマスは恋人と過ごすという風潮が生まれたのか」と書いてあって、目に留まりました。

子どもが大きくなった僕としては、クリスマスにもはや何の興味も無くなり、ネットの記事やたまたま目にした新聞やテレビで、そういえばそんな時期だねと、やっと気付く始末です。

囲み記事によると、日本では「クリぼっち」という言葉がある位だか、海外では、家族で過ごすのが普通なのだとか。

個人の決めつけも入りますが、『クリスマスは〜』の考え方は、広告業界が流行らせて、テレビや雑誌等の報道が一斉に乗っかり、特別な行事だと演出して、そこで一商売しようという魂胆があるのだと思います。

季節の行事として定着すれば、商売の機会でもあり、飲食店も潤います。

若者だけでなく、デイサービスでも、季節の行事を取り入れるので、クリスマス云々の催しが、音楽行事として行われます。高齢者と言っても、今の高齢者は既にクリスマスを楽しんだ世代でもあるので、却って喜ばれるのかもしれませんね。

ともかく、クリスマスはいろいろな行事の「ネタ」になるので、商売をしている人には都合が良い代物だと思います。

しかし、一方で、「クリぼっち」という言葉まで登場すると、その風潮に乗れないことが、あたかも悪いことのように感じるのは行き過ぎな気がします。

楽しみたい人は、楽しめば良いが、興味がない人もいるので、全員を巻き込むような騒ぎ方となると・・・。

もしかすると、自分もそうかもしれませんが、日本人は染まりやすいのかもしれません。

ここ一年は、野球だサッカーだと、国際大会で日本が活躍しました。しかし、皆が興味がある訳ではありません。熱狂する人がいても良いけど、皆まで熱狂しなくてもと僕は思う方です。

「それしかない」と思わされ、しまいには「乗らなければ、人ではない」と言わんばかりの雰囲気が作られそうです。

いろいろな色があって良いはず。

僕は僕、あなたはあなた。

そんな線引きがもっと出来ると、もっと気楽でいられるのにな。

同じ色しか許されなかったら窮屈ですが、自分の色があって良いのだよという社会からの雰囲気が伝わる方が、とても有意義だと思います。

色が決められやすい時に、敢えて異なる発信があっても良いと思います。

投稿者青森県八戸市・階上町の心理カウンセラー)

中田雅也

支援者のための、支援者のミカタ(味方) カウンセラー。

『人(心)と環境』の視点で、人を捉えるソーシャルワーク技法を用いて、人間関係の悩み(夫婦、親子、仕事関係等)、ご自身の悩み(性格、今後の働き方や生き方等)、その他、人生や生活の諸課題に対する対応や解決をお手伝いします。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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