小さな労りと細い糸
こんばんは。
目がぼや〜っとしてくると、目が疲れているかなと思います。
首が重苦しいと、首や方が凝っているかなと思います。
体がしんどいなと思う時、体自身がいろいろな症状によって、疲労を伝えてくれます。
もし、体が何の反応もしなかったら、ある日突然に体が本格的に動かなくなるようなことがあるのかもしれない・・・と想像することがあります。
それでは、心の場合はどうでしょう。
何かもやもやするな、何か不安だな、何か心が落ち着かないな。
そんな時にどんな対応をしておりますか。
何が大変なのか、どんな風に辛いのか、自分はどうしたいのか。
小さくても、労りの声をかけながら、自分を探ることは大事です。
特に、自分でもはっきり認識していない重圧がある時は尚更。
人生、大変なことはいろいろあります。
踏ん張るべきか、踏ん張るに値しない事柄だから回避するべきか。
その見分けも大変だったりします。
見分けた上で、どうすればいいか。
人の数だけ、状況の数だけ、無数に何通りの手段があります。
考えただけで気が遠くなりそうですね。
それでも、貴方だけの道があって
それは細い糸のようで、注意していれば見えるものかも知れません。
長い道のり、無理しすぎず、小さくても自分を労り、自分の細い糸を掴んでいないものです。
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