引っ掛かり

こんにちは。

ネットを閲覧している時、読書をしている時、買い物をしている時、同僚や上司と話をしている時、目にした言葉や表情や仕草が自分の心に引っ掛かることがあります。

「これは何だろう」と好奇心が引っ掛かった場合や、カチンと来るような感情を刺激する何かだったり、「なんか嬉しいかも」とパッと明るくなるような言葉だったり、引っ掛かった『何か』は多種多様だと思います。

普段、生活している中で、忙しく気に留めている余裕がなかったり、その引っ掛かりが重要なものだとは思えなくて流してしまうことの方が多いのではないでしょうか。

しかし、その引っ掛かりに、貴方自身を知る手掛かり、十分に自覚できていないけれども無意識に貴方の心の中で進捗する感情や思考が生じているかもしれません。知らない内にその引っ掛かりが発端として、心の中に何かが巣食うかもしれません。その巣食った者が、好ましいと思える内容のこともあれば、そうではないこともあるかもしれません。

できるなら、少し落ち着いて、これは自分にとって何を意味するのか、心の声を聴いてみると良いでしょう。

出来事の文脈、貴方自身の文脈、その二つが交わって新たな文脈が始まります。そこに起こる相互作用は、貴方だけのもので、貴方にしか理解することができません。

引っ掛かった言葉や出来事が必ずしも、貴方にとって心地よいことであるとは限りません。しかし、引っ掛かった言葉は貴方の中で消化されて、糧になったり、成長の起爆剤になったり、一見良くないことに見えても宝に大化けすることもあります。

もしかすると、自分の外側(社会、他人など)の情報を知ることに、世の中の人々は長けていても、自分の心の声を聴くのに長けている人は多くないのかもしれません。

誤解を恐れずに言えば、外側の情報に取り残されたとしても、自分の心の声は聞き逃さない方が良いと思うほどです。

それがよく生きるための秘訣ではないかなと思うこの頃です。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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