凍結道路

こんばんは。

所用で日が暮れてから高速道路で遠路はるばるの移動をしました。

おりしも、週末から天気は下り坂。

出発時の八戸市の気温は氷点下三度、山間を走ると氷点下五度の状況でした。

予報では二十四日付近に寒さが頂点に達する模様、八戸市は氷点下十度・・・。

経験したことのない寒さですが、さてどうなることやら。

ところで高速道路は流石に除雪が完璧で、また圧雪にもなっておらず幸いでした。ところが、黒い路面がところどころに照り輝いており、路面が凍結していると思われる箇所だらけでした。

これは危険だな、と警戒して僕はいつもより数十キロは抑えて走行しておりました。そんな中、流石は業務用の大型トラック、彼らは百キロ前後ですいすい進んでいきます。想像ですが、凍結道路に慣れているのと、どのくらいの速度が本当に危険なのかがわかっている感じの余裕の走りに見えました。彼らの商売は時間との勝負、おいそれと加減するわけにはいかないのでしょう。それにしても見事な躊躇いのない走りっぷりです。

一方、関東圏の車両が七十キロ前後でひたすら安全運転に徹して走っておりました。もしかすると慣れない凍結道路、その慎重さは正しい、支持するよと心の中で呟きながら、僕はさっと追い越してしまいました。とは言え、その運転手が確実に安全に走れると思える、無理に周囲の流れに合わせようとしない判断は実は大事です。良い判断だと思います。

車やタイヤの性質・性能によるのでしょうけれども、あと何キロ出したら本当に滑るのだろうという危険な好奇心と僕は戦い続けて、一先ず無事に予定地につきました。

実はちょっと天候が悪い方が気は張って眠くならず、安全に気を配れたりします。とりあえず、自分も東北道も事故が起きておらず幸いでした。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。

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