受験の物語

こんばんは。

今日と明日はセンター試験の日です。

今年もこの時期が来たと思いつつ、過去の自分の大学受験、それ以外にも資格試験のことが思い出されます。

受験をする側は合格に値する量や質を伴う勉強をしなければなりません。個人的には運だけで結果は手繰り寄せられず、やはりこれまでの積み重ねがものを言うのだと思います。

そして今となっては、すべての試験において必死に頑張ったことは結果を得たこと以上に、その過程もまたその後の糧になったと実感します。

必死に取り組む機会は何ものにも変え難いものがあります。

もし、今の自分が大学受験に励む昔の自分に助言をするとしたら、どんな言葉をかけてあげると良いだろうかとふと考えました。

一、計画力が大事

志望校に合格するために必要なものは何か、全容をきちんと考えて長期計画を立てようということです。昔の自分は気合いと根性でおおよそ効率を考慮しない勉強をしておりました。本来なら合格するために科目ごとに何を強化しないといけないのか。残りの期間で何をすると良いのか、そういった受験の計画の全体像を早くから考えておくと良かったなと思います。これは直前に言っても難しいので受験の一年前には考えておきたいことです。

二、基礎教養として

小中高の学業、受験勉強で培った学力は基礎教養として今後の人生の学びや生きていくことの土台となって物事の理解や思考を助けてくれます。決して受験や合格という小さいもののために勉学に励んできたわけではないことは知っておくべきだと思います。人間は考える葦であると言う言葉がありますが知識がなくては考えることもままなりません。考えることこそ人間の本質、そのための手段としてきっとあなたを助けてくれるでしょう。

三、培った学力は人生の難問を解くために

試験問題には必ず答えがあって解答も用意されております。しかし人生には答えなどあるようでないことばかり、いつも悩むことだらけです。「正しい」とは何を意味するのか、どう定義づけられるのか、それを実現するためにどう進むと良いのか。この(人生の)問題を解決するためにどうすると良いのか、なぜこの状態は起きているのか。本当にこれで良いのか、自分は良くても誰かが困るのではないか、両立はできないのか。などなど。難問だらけが人生です。「今」と「自分」と「置かれた状況(環境)」の情報を整理して、あらゆる知識と技術を駆使して難問への解答に挑むことの連続です。培った学力は人生の難問を解くために使われるべきではないかなと思います。

受験勉強はその場限りで頑張れば良いのではなくて、その後の人生に繋がっていく大事な過程、物語だと思います。理想的なのは一定の結果を出しながら、その後の人生に活かすことです。もっと大事なのは一定の結果が出せなかったとしてもそれに意義を見出して前向きに糧にする力です。全てが「より良く生きる」に繋がるのではないかなと思います。

これらの意味は僕が見出だしたことに過ぎませんが、貴方は貴方の意味を見出だして、よき物語を紡いでいくことを願っております。何にせよ、応援しておりますよ。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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