腰痛とストレス
腰痛に悩んでいらっしゃる方は多いと思います。
腰痛が多いとされる職業の方もいらっしゃることでしょう。
僕が初めて腰痛を経験したのは十代後半でした。
運動中で、いわゆるぎっくり腰です。
腰痛は実に苦しいです。
単純に痛いというだけでなく
あらゆる家事動作、入浴、排泄にも支障をきたします。
腰が、全ての動作に関連しているのだとよく分かりました。
酷い時は起き上がれず
四つん這いになって移動したことも。
厄介なのは、癖になりやすいこと。
個人的には寒い時期に特に再発しやすく
コルセットは手放せませんでした。
特に腰痛の発生頻度が高かったのは仕事が忙しい時。
自分では気が付かなかったのですが
周囲から指摘を受けて気がつきました。
自己観察をすると
確かにストレス度合いが増すほどに
腰痛の発生頻度は急上昇したと思います。
腰痛とストレスの関係は正直信じておりませんでした。
しかし、体感的にも、事実のようです。
病院で検査をしても原因がはっきりしない場合も多いそうです。(参照:ディカルフロンティア)
腰痛とストレスの因果関係、機序は調べればいくらでも出てきます。
まずは、ストレス源を断ったり、軽減したりするより他はありません。
基本的なことですが
腰痛にストレスが関係していると認識し
自分の置かれた環境を振り返り
出来る手段を講じることです。
安易な方法論を外から得ようとするより
自分で見出だして
自分で健康を保つ姿勢を身につけることが
対症ではない、根本対応に繋がるでしょう。
解決方法を自分で構築し、再現できるのは大きな強み。
健康を他人任せにせず
自分で作られるようになること。
勿論、医療職等の力も借りながら。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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