気負わずに
こんばんは。
支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)の結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
思えば、思うほどに
気負ってしまう事がある。
専門職なのだから、と。
専門職であらねば、と。
社会福祉士、精神保健福祉士
あるいは介護支援専門員として、支援者として
その問題を自分が解決しないといけない、と
そんな価値観をついつい抱いてしまう。
そのうち段々と
その役割がまっとうできないのではないかと
恐れが湧いてしまう。
気負うとどうしても
そうなってしまいますよね。
しかし、その日の調子や
クライアントさんとの相性
社会資源との相性
課題や問題の性質など
いろいろな要素で
上手くできたり、そうでなかったりする。
専門職なんて
非力なもんですよ。
正確には
すべてを制御できる訳じゃありませんよ。
だから、その時にできることを
粛々とやるしかないのです。
だから気負っても
あまり良いことはないかな。
大丈夫、大丈夫。
できることをやっていきましょう。

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