一つに絞る
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
『「できない」のは恥』と思い込んでいた若い頃。
必死になって励めば、それなりにやれるようになった。
20代は、力任せに頑張り続けて、右肩上がりだったから楽しかった。
30代、気力は燃えても確実に体力は衰えます。
それでも、力を振り絞り頑張ると、まずまずの成果は出ます。
しかし、如何ともしがたい力(才能)の差もあることを思い知り始めます。
それでもまだまだ、自分を諦めたくはないとも思う。
40代、自分の能力の上限値が見えてくる。
自分より若くても、昔の自分の上位互換のような才能あふれる若手をたくさん目にする。
彼らとまともに張り合っても決して勝てないと思い知る。また、自分自身の使い道に迷いが生じる。
最近思うのは、何でもかんでも頑張ろうとは思わない方がいいかな。
自分の得意な分野に焦点を当て、成果の出ない分野は思い切って切り捨て他者に任せる。
その代わり、自分の得意なことに関しては、自分の経験も踏まえ、自分の能力値の最大限を出すことを心掛ける。
つまりは、一点突破かな。ある程度、手広くやれる自信はあっても、抜きん出るためには一つに絞った方が良さそうだ。
投稿者プロフィール
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