行き詰まった時に見ると良い話
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
本日はこちらの投稿を紹介します。
なんか行き詰まったかなと思う時に見ると良い話だと思いました。
「何か違うな」と思う時はどんな時か?
上手くいかない、成果が出ないと感じる時かな。上手くいっているなら「何か違う」とはそもそも思わない。
「何か違うな」と思う時は、やり方を変えるのは正しいです。もっと「試行錯誤しよう」ということですね。
この段階で良くないのは「自分は駄目だ」と、悪い評価を下して、そこに留まってしまうこと。
だいたい、「一つの上手くいったやり方」にも耐用年数みたいなものがあって、ある程度の更新が必要なのは当然なのです。
「変化が必要な段階が来た」と、そんなものだと思って、天気が移り変わった程度に捉えて切り替えていきましょう。
「もう疲れた」
そういう時も当然あります。あなたが「もう疲れた」と言うからには、本当に疲れてしまう状況があったのでしょう。
仕事にせよ、私事のことにせよ、何事も「息が長い」ことが大事だと思います。
短期で終わらせる予定でもないのであれば、長く続けてなんぼですよね。
「もう疲れた」となるからには、どこかに無理があるから。当たり前のことだけれど。
作業工程を見直すも良し、究極的には、思い切ってやめるのも良し。だって、あなたが潰れたらば意味がないじゃないですか。
考えられないほど疲弊すると、こんな当たり前のことも見失うのです。考える余裕のある内にいろいろ振り返ってみましょう。
嫌なことは、何をしたって、嫌なものです。
嫌なことを続ける秘訣は、期間を定めること。それも、より期間が短い方が良い。
長くしてしまうと、見返りが欲しくなったり、逆にやめられなくなってしまうから要注意。
あなたが「成果」を出せた時は、どんな状況だったでしょうか?
おそらく、嫌々、苦行のように我慢していた時ではないはずです。
どちらかと言えば、前向きな気持ちが伴った時ではないでしょうか?
気楽でいる位がちょうど良いのです。そんなあなたを見ていれば周りもきっと嬉しいはずです。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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