いざ、行動

行動しなければ変わらない

「果報は寝て待て」なんて言葉があります。
運は人の力ではどうにもできないから
焦らずに時機を待つのが良いという考え。

確かに、どうにもならないことってありますよね。
けれど、どうにかなることも必ずあります。

その見極めがいつも難しい。
これを間違えるから、きっと徒労になるのでしょう。

「果報は寝て待て」
これはきっと、「人事を尽くして天命を待つ」のように

やることをやったから、あとは寝て待つということなのかな。
個人的にはそう思います。

頭の中で、あれやこれやと悩んでいても
それで解決した試しは、ほとんど無いんじゃないかな。

鳥の雛が親鳥が餌をくれるのを待つように
口だけ開けていても仕方がありません。

自分にできることをする。それも多くなくてもいい。
何なら、最小限で最大限の効果を生むくらいのつもりで。

ほんのちょっと行動してみるといい。

ただ考えるだけ
ただ感じているだけ

これでは、現実は変わらない。

現実を変えるには、やはり何かをすること。
最初はほんの少しでいい。

少しずつ慣れていって
良い兆しが見えるのなら、続ければいい。

変わらないのなら
（時に、変わらないと思っているだけで変化は起きていたりする）

これまでとはちょっと違ったことをすればいい。

やはり、この少しの行動が、大きな結果を生みます。