時間が経ってみないと分からないことがある
おはようございます。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
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「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今朝の徒然】
ふと、「あの時、あんなに頑張って耐えなくても良かったのではないか。」と思うことはある。
なんで急にそんな事を思い出したのだろう?
「もしあの時...」
もっと自分の感覚に忠実であっても良かったのかもしれない。
後悔?いいえ、教訓です。
ふと、「あの時、とても楽しかったな」と思うことがある。
なんで急にそんな事を思い出したのだろう?
その時、実はしんどい時だったけれど、なかなかできない経験をしていた。
何がどういう風に化けるかわからない。
こういうことって、確かにあるのです。
思い出。
昔あった出来事を思い浮かべること。
少し時間が経ってみると
深い意味付けができるようになる。
意味がある事だと思っていたけれど、そうではなかった。
しんどい気分だったけど、そうではなかった。
この逆転現象に時々、救われたり
教えられたりする。
時間が経ってみないと分からないことがある。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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