かっこ悪いけど、かっこ良い
中田 雅也こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
何事も、上手くいっている時
調子が良い時は、あまり自分を見直さないと思います。
何事も、上手くいかなくなって
どうやったら上手くいくかを考えた時に
懸命に見直します。
そして、思うのです。
自分で上手く回していたつもりだけれどそうではなかった。
偶然だったり
色々な人の助けがあったりして、回っていただけ。
ずっと、勘違いしていたのだな。
これに気づかないままだったら、裸の王様のままだった。
そう思えたら
上手くいかなくなった状況からも、元が取れるってもんだ。
上手くいかない時は焦ります。
みっともないくらいに。
想像していた、有りたい自分の姿は
もうちょっと格好良かったのかも知れないけれど
実際は、どうにもならなくて
まあ、みっともない姿をしているだろう。
時に、顔色が悪いほど落ち込んだり
時に、涙を流すことだってあるかもしれない。
しかし、そんな状態にならないと
徹底して自分を改めようとは思えない。
だって、大変だから。
やらなくて済むのなら、それでいいと思ってしまう。
だから、本気で改めようと思った機会に感謝しよう。
それが強がりであったとしても。
「一生懸命な時はみんなダサいよ」
そうかもしれない。
必死すぎる自分は
きっと、有りたい自分の姿をしていない。
それでも、気取った自分ではなくて
なりふり構わずに必死になれていなければ、できないことがある。
格好悪くならないと、できないことがあるのですよ。
それをダサいと言うのは、きっと自分自身なんだろうな。
むしろ周りは
必死のあなたを見て、格好良いと言うだろう。
もし一人でかっこ悪くなるのが怖かったら
一緒に付き合いますよ。
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