やさしい世界
こんにちは。
普段使いのミカタ・カウンセリング&支援者のミカタ・カウンセリングの中田雅也です。
今日も、じわるSNS投稿から。
社会人になれば、仕事というものが、嫌でも一日の多くの時間を占めるようになります。
長く触れている領域の価値観に自分が親しむようになります。
時に、親しむを通り越して、支配されることも・・・。
仕事ばかりになると、仕事がすべてになって、仕事の出来・不出来によって、自分の「存在」が左右されることもあります。
自分の存在が揺さぶられるなんて、とても辛いことですよね。
頭では分かっていても、ずっと浸っている世界の「常識」にどうしても染まってしまうのだと思います。
そして、そのまま視野狭窄に陥り、その考えから抜け出せなくなる・・・。
うん、僕の経験、そのまま。
『自分が否定されない世界』って大事ですね。
一つだけでなく、複数持てるなら尚、良いと思います。
その世界が何なのか。
趣味だったり、仕事以外の人間関係だったり、いろいろ。
あなただけの形がある。
当たり前ですが、誰だって仕事ロボットではありません。
だから、仕事以外の属性を見出だせる場所が必要です。
わくわくすること、感動すること、心地よいこと
何だっていいから、見つけることが大事。
僕は、仕事以上に大事なものを見つけられたら
そんなに頑張らなくていいと思えて
そうしたら、いろいろな物事がよく見えるようになって
不思議なことに、却って仕事の質が上がったようにも思います。
こういうことって、あるんですね。
よりよく仕事をするためにも大事だったりする。
自分が否定されない「やさしい世界」
「やさしい世界」は、自分から取り立てたりしない。
ただそれだけが、ありがたかったりする。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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