支援者の休日の過ごし方
こんばんは。
支援者のミカタ・カウンセリング 中田雅也です。
今日は三連休の真ん中です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
折角の休みなので、仕事のことは忘れたいという方はきっと多いでしょう。
また、連休中に研修を受けていますという方もいらっしゃるかもしれません。
「休みの日は、完全にオフにして、仕事のことは思い出さないようにする。」
そう言っていた先輩がおりました。
本当にそんなことができるのか。
僕は無理でした。どちらかというと、気になると、休みでも、平日の夜でも、悶々と考えてしまう質でした。
オンとオフが切り替えられる人が羨ましいと、感度思ったことか。
「どうやって、そんなことができるの。」
そう聞いても、やり方はどうやら、その人にしかわからなくて
言語化された内容を聞いても、僕にはさっぱりでした。
きっと、できる方は、意識しないで、できるのでしょうね。
僕は、特にこれといった趣味はありません。
だから、趣味に打ち込んで、というやり方はできません。
僕のかつての上司に卓球にのめり込んでいる方がおりました。
それも、ちょっと羨ましいと思いました。
かつて、僕も体を動かしたらどうだろうかと思い立ちました。
いわゆるフィットネスに通いました。
実はこれが、意外とハマりました。
走るほどの体力はないので、早歩きでランニングマシンをやって、筋トレをして。
その後の風呂とマッサージチェアがとても心地良かったです。
どちらかというと、運動そのものよりも
風呂とマッサージチェアで気持ち良くなるために運動をしておりました。
気分が悶々としている時は、一時間でも二時間でも無心になってランニングマシンで早歩きしました。
流石に疲れてくると、雑念というか、悶々とした思いも湧かなくなりました。
その後、役職がついて、本格的に忙しくなって
フィットネスに行く暇もなくなったので残念ながら退会しました。
それでも、時々思うのです。
あの時、体を動かして、風呂とマッサージチェアで和んだリラックス方法は自分にはとても合っていたな、と。
仕事のこと、特にクライエントの支援に関わる事柄はクライエントと向き合う中でしか、本当の意味で解決の糸口は見えません。
だから、働きかけられる時間は、あくまで業務時間中だけです。
休みの間、業務時間外は、どんなに考えたとて、所詮は頭の中だけで終わってしまいます。
考えすぎると、職場に着いた段階で既に頭が疲れていたことも何度もあります。
休む時に休む。
分かってはいるけど、簡単ではありませんね。
だから、どうすれば休日に、仕事のことを思い出さずに休めるか。
その人、個々にしか、見出だせない方法があるのだと思います。
僕には、歩く・筋トレ・風呂・マッサージチェアの組み合わせが最適でした。
これも、いろいろ試したから分かったことです。
何が自分に合うのか、いろいろ試してみると、行動してみると良いかもしれません。
支援者に良き休日を。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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