霧の道
こんにちは。
所用があって他県に出かけて、帰りは三陸沿岸道路を通ってきました。
一昨日から東北は豪雨に見舞われておりますが豪雨と関係があるのか岩手県の三陸沿岸道路は体感的にほとんどの区間で濃霧でした。
濃霧の道路は何度も経験はしておりますが高速道路で、しかもこれほど長い区間の濃霧は初めてでした。明らかに山の深い谷を渡っているであろう橋の上を通る時は緊張しました。
それでも走る上では、車の前面の路面と左右のガードレールを頼りに走るより他はありません。ハイビームにしても視界が改善することもありません。
今見えている情報を手がかりに、次の道の曲がり具合や路面状況を想定しながら、運転技術だけでなく予測とか頭を使う運転をしたと感じました。
ふと、実際の人生や生きる場面も似たようなものだと思いました。見えている部分は僅か(と感じる)、それでも見えている部分からどんな展開が予測されるのかを推察する・・・、そういうことを誰もがしていることでしょう。
無事に家に辿り着いて、自分の疲労感の要因を考えていたらこんなことに思い至りました。
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