未来の自分からの忠告

こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室です。

数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。

こちらの投稿はなかなか興味深くて
今の自分にも当てはまるような答えを
自分自身がしてくれるかのようです。

個人的に、とても共感を覚えたり、なるほど、と思った内容を少しご紹介します。

我慢や犠牲を美徳と考えること

自分を責めるのは今すぐやめとけ

直感を信じろ!それに従え!

大学に行くこと諦めたこと。外国語の勉強諦めたこと。

僕が関心を示したということは
僕自身にも通じる何かがあったのだと思います。

ツイッターのアカウントをお持ちの方は、よろしければ見てみてください。

誰しもが、各々、痛恨の経験をされて
それを教訓としているのだなと思いました。

その一つ一つがとても尊く思えました。

僕は、何と言っても
我慢や犠牲を美徳と考えること
自分を責めるのは今すぐやめとけ
を過去の自分に言いたいかな。

それ以外の生き方、やり方を単純に知らなかったから
そうじゃない道(生き方)があると若い日の自分に教えたかったな。

他人の課題を引き受けるのも間違いだったし
自分がそれで苦しくなって、やけ気味になるにも理不尽だし
「もっと自分を大事にしなよ」
「真に考えるべき所がもっとあるだろう」

そのように叱咤されたかったな...。

他にも、このような返答もありました。

親への暴言。 同じ気持ちがわかる歳になった時、謝りたい時、もういないかもしれませんから。

ちょっと、切なくなりますね。
きっと人生の後悔の「あるある」だと思いました。

その時は、自分は正しいのだと、正当だと思って、つい口にしてしまう。

しかし、時間が経って、もっと広い視野と文脈で自分の行動を捉え直すと、決して正しいとは言えなかった。
そんなことは、人生において間々あると思います。

勝手な言い方かもしれませんが
人はこうやって後悔して、大人になって、人の心の何たるかを知っていくのでしょうね。

誰もが、その時は精一杯で
自分の目に良かれと思ったことを実行します。

それが妥当だったかどうかは
その結果を見てからでないと、分からないことが多いです。

あるいは、年長者や他人の経験に学んで、慎むより他はありません。

それができる人は、本当の意味で賢い人なのでしょうね。

僕は、愚かだから、どうしても自分の身で経験しないと理解できないことだらけです。

たくさん失敗して、学ぶしかないのだと、良い意味で開き直っております。

もう少し年を重ねて
この問いをもう一度考えた時に
「それで良かったと思うよ」
言えるようであったなら、幸いです。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
青森県八戸市を拠点に普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)をご提供しております。

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