ばか真面目
こんにちは。
普段使いのミカタ・カウンセリング&支援者のミカタ・カウンセリングの中田雅也です。
「クソ真面目」
「バカ真面目」
どっちも綺麗な言葉ではありませんね。
真面目で何が悪い。
そう思うのですが、真面目だけだと、どうしても上手くいかないことがあるのも事実。
特に、真面目一辺倒で上手くいかないと、その人自身が激しく疲弊してしまう。
厄介なのは、真面目以外のやり方を、知らないこと。
だから、ますます同じやり方で頑張ってしまう。そして、もっと上手くいかなくなってしまう。
そんなことって、確かにあるかもしれない。僕にも、身に覚えがある。
「バカモード」になって、ゆるーく考えると、意外と新鮮です。
図らずもバカみたいな失敗をすると落ち込むのですが、わざとバカになってみると、これが面白い。
ああ、何だか、今までより、目先の奥の景色がよく見える。
こんな経験を一度できると良いですね。
僕は「バカモード」になると、素直に「わかんない」と言えます。
無理なものは無理と言えたりします。
「わかんないから、わかるように、おしえてよ、難しくてさっぱり、わかんない。」
「その依頼、しんどくて、体によくないから、やりたくない。」
真面目にバカモードになったら、相手の目がぱちくり。
そりゃあ、驚くよね。普段言わないようなことを急に言われるのだから。
普段怒らない人が怒った時の反応くらいに驚かれたこともある。
その人にとっての「バカモード」には、いろいろな形がある。
無邪気になったり、はしゃいだり。
僕の場合は、良くも悪くも「素直」になるようだ。
それもいいんじゃない。
自分も他人も、無理しすぎたら、長続きしません。
ゆるくても続けられるくらいが、ちょうどいい。
これが本当の「バカ真面目(バカモード+真面目)」なのだ。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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