自分からの伝言
こんばんは。
以前、苦手だったこと。
苦手というより、若干の怖さも感じていたこと。
それは、眠れない夜、です。
基本的に、よく食べて、よく眠る方です。
眠れないどころか、睡眠時間は八時間は確保したい方なので、寝過ぎてしまうことの方が実は問題だったりします。
それでも年に何回かは、なぜだか分からないけれど、眠れない時があります。
今となっては、その眠れない夜も、「まあ、そんな時もある」と流せますが、昔は嫌でした。
なぜならば、眠れなくて、ぼーっとしている間に、いろいろなことを思い出すからです。
おおかた、仕事の内容です。
次に、自分の将来のことなど。
自分としては、すっかり忘れていたり、忙しく過ごしている間に気にする余裕も無かったことなどばかり。
却って、こんなことを気にしていたのかと自分で、驚くことも。
ぼーっとしている時
大概は眠りに落ちることが多いのですが、そうならない時は、記憶の蓋が外れるようです。
ちなみに、ここ数年は心の整理整頓が進んで、あまり蓋をして忘れていることが減ったためか、以前のようにふと思い出すことはなくなりました。
以前は、この眠れない時が嫌で堪りませんでした。
ただ、今となっては、気にしていることが実はたくさんあるんだよ、という自分からの伝言でもあったのかもしれないと思います。
自分からの伝言は、思いもよらぬ形で来ることがあります。
びっくりすることもありますが、きっと意味があって来ているのでしょう。
だから、せっかくだから、見るように心がけているこの頃です。
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