冬の費用
こんばんは。
本日の八戸市は氷点下。朝、目覚めたらうっすらと雪が積もっておりました。
些細なことですが、眠っている時に布団がずれると、寒くて目が覚めます。これは八戸に来て特に感じること。
本当に些細なのですが、この目覚めが意外と不快だったりします。これを無くすには、冷えすぎないように暖房の設定温度を低くして、つけたまま眠る手段がありますが、暖房費を気にして今はまだ我慢をしております。
体を暖かくして、とはよく言いますが、北国に居ると、自分の命や健康のために、暖かくして過ごさないといけないということを身をもって味わいます。
そろそろ冬タイヤに変えないと、と思っているうちに今日は既に道路が凍結しておりました。
凍結道路に夏タイヤは命取り。道路が凍ってない日に急いで交換しなければなりません。そして、冬タイヤにも寿命があり、三年を過ぎると、そろそろ怪しくなってきます。
古い冬タイヤと、新しい冬タイヤの性能の違いは、凍結道路で如実に現れます。他人にとっても、自分にとっても命には変えられず、必要不可欠な投資として、この生活基盤は抜かる訳にはいきません。
そして、このタイヤも国産だとやはりしっかりして、寿命も長いそうですが、その分、費用もかかります。これも雪国の宿命と思って割り切るしかありません。
ふと、雪の降らない県だったら、タイヤも、暖房も費用がかからずに済むのだろうかと思ってしまいます。
しかし、それでも、雪国生まれとしては、心のどこかで、冬は自分の大事な人生の一部で、この光景がなくなったら寂しいと思う気もします。
北国におれば、冬の費用がさまざまかかってきます。
本格的に雪が積もれば、雪はきも必要になります。今年の冬はどうなるやら。
こういった小さなことの工面も、心身の健康や維持に繋がってくると思います。軽んじれば、生活に支障をきたし、ひいては心身の調子を落としかねません。
八戸で三度目の冬を迎えますが、冬の過ごし方がもっと上手になれたらと思う所です。
余談ですが、我が家には無い、暖炉と薪ストーブが羨ましい・・・。
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