手書きかデジタルか
こんにちは。
iPadが登場して10年以上になるでしょうか。Apple Pencilが登場した時はその滑らかな筆の走りに驚きました。
基本的に何でもシンプルに一本化したい性分なので、ずっと紙の手帳を使用してきましたがiPadにノートも含めて一つにまとめました。ただ、あまりにも便利なので、今のスマホと同じように四六時中それを使うようになり、いわゆるデジタルデトックスの必要性も感じるようになりました。
そこで一旦、紙(手書き・手帳)に戻したのですが、どうにも一長一短で甲乙つけ難く、どちらかに絞りたい自分としては消化不良を起こした気分でした。
こちらののサイト(STUDY HACKER)に「「手書き」と「デジタル」で徹底比較! アイデアが泉のように湧き出るメモ帳の使い方。」という内容で手書きとデジタルと検証が載っております。
1. 情報の「量」が違った。デジタルのほうが格段に情報量が多い!
Evernoteの特性もありますが、ネットで見つけたコラム記事やニュースをパソコンやスマートフォンからその場ですぐに落とし込めるので、集められる情報量はデジタルのほうが多いと感じました。特に、移動中の電車やバスが混んでいるときでも、情報収集と整理ができることが、情報量の増加につながります。その結果、コラムネタをスピーディーに考案できました。
2. 情報の質が違った。手書きの場合 “気づき・ひらめき” が多い!
手書きメモにまとめられた情報は、自分の見解や気づき・ひらめきのほうが多めになっていました。Evernoteでは、コラム記事やニュースからの情報が多かったのに対し、手書きのメモは、人との会話や日常生活の疑問が中心だったので、普段から考えていることや興味があることとより深くリンクした印象です。コラムネタのアイデアは、時間がかかりましたが、考案できたものは非常に気に入っています。
引用:STUDY HACKER
これは実は自分の実感とも一致しております。何度も自分で試しましたが、情報処理と管理は圧倒的にデジタルが優れているのですが、着想を得たり視覚的に俯瞰するには手書きの方が良かったと思います。
最近、自分の中でやっと決着がついて、良いとこ取りしてA5サイズの何でもメモする手帳とノートパソコンを併用することに落ち着きました。また必要に応じてA4の紙を使っております。
記録、情報整理、本書はやはりパソコンが優れているし、紙の手帳の味わいと手帳を見てふと閃く瞬間は替え難いものがあります。
昔は見栄っ張りにお洒落感覚重視でモレスキンを使っておりましたが、最近は実用性重視でもっぱらアマゾン手帳です。機能的に遜色なく心地よく使っております。
パソコンはもはやあって当たり前の道具。手帳は敢えて書き出すことも記すことも制限がつく分、凝縮かつ厳選された内容。両方が手に手をとって良い感じです。
投稿者プロフィール
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