想像力と未来図
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
未来の先取り?
先の事を悩み過ぎる・・・。
これに全く身に覚えのない方はどの位いるのでしょうか?
もちろん、僕も例外ではない。
先のことを悩み過ぎて
たくさんの時間を楽しくなく過ごしてしまったと思います。
人には、まだ起きていない未来を想像する能力があります。
想像力です。
その想像力をやって来てもいない未来のために心配するのは、とてももったいないことです。
こういう未来を描きたい
こういう未来に向かいたい
子供だったら、きっとそれを
正しく、楽しく使うのでしょうね。
それが、いつしか、現実とか悩みとかを覚えると急にそれが出来なくなるから難しいものです。
確かに、先のことを全く考えないとか
そうなると、極端です。
基本的には、向かいたい未来を
もっと言えば、現実的なありたい姿を描くのが良いと思います。
さながら、ナビで言えば、到着地設定。
そうすることで
意識しても、しなくても、心はそこに向かいます。
心配事があるのなら
心配していない未来ではなく
心配している代わりに何をしているか?を考えれば良い。
未来と現実の間には隔たりがあるけれど
せいぜい10個くらいに区切ると、その隔たりも超えられないものではないはず。
そして、今日やるべきことに焦点(フォーカス)を当てると
それだけで結構忙しく、悩んでいる暇も無いことに気付くはずです。
その日ごとに、やるべき最善を尽くす。
その先に何かしら与えられる。
期待した結果を伴うのなら、それを味わおう。
期待した結果が得られないのなら、考えよう。
何かが足りないのかもしれないし
もっと良い道があると示唆されるかもしれない。
人事を尽くして天命を待つ
きっと、そう言う事なのではないかな。
だから、想像力は未来図を描くのに使えば良い!
単純にそう思うのです。
未来図は設計図であり
設計図があればいくらでも行動できるはず。
そう思わずにはいられないのです。
投稿者プロフィール
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