取り敢えずでもいいから、やる

ずっと勘違いしていたのだけれど、「完璧主義なのにめんどくさがり」ではなく「完璧主義だからめんどくさがり」が正解だった。物事を完璧にこなそうとするあまり、その労力を想像しただけで疲れてしまい、やる気が起きなくなる。やるべきことは「とりあえず始めただけで100億点」くらいに考えたい。

— よでぃ (@yod_blog) October 5, 2024

完璧主義とは、見栄っ張り。

僕はそのように思います。

なぜならば、僕もその傾向があるから、そう思うのです。

自分が完全に程遠い、未熟な人間と分かっているはずなのに
ついつい「デキる」自分を演出したくなる。

それも無意識に。

完璧であろうとすると、本当に大変。

だいたい、日々のルーティンにしたって、そこに質を求めると、やれません。

デキが悪くてもいいから、取り敢えずやる！

すべての場面にこれを応用して良い訳ではないけれど、大概は、「まず、やる」が大事。

・・・結果的に良い質のこともあれば、そうでないこともある。

本田圭佑氏も言っていた。

人間だから、やりたくない日もある。

それは仕方ないけど、質は伴わなくても、まずやることが大事だと。

こうやって、やり続けた先に

こうやって、日々、自分に打ち勝った先に

成果や質が伴うのかもしれませんね。

取り敢えずやる。

これは、雑を意味しない。

質に向かう、第一歩なのだ。