自分だけの冒険
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
人から教わって「なるほど〜!」と思った話。
家(住宅)を買いたいと思う時期がやって来たら。
一生に一度の高い買い物なので、いろいろ迷うのは必至。
ローンを払っていけるかどうか、今の自分の収入で大丈夫なのかと心配の種は尽きない。
けれど、「買う」と決断してしまえば、あとは何とかなるものである。
別に、住宅購入を勧めているわけではありませんよ。あくまで過去に聞いた「なるほど」話です。
ただ、実際、自分が住宅を購入した時も、買っていいのかどうか、すごく悩みました。このはっきりしない状態、決断しきれない状態が結構、苦しかったりします。
しかし、「買う」と決断してしまうと、いろいろな懸念事項は不思議と解決していくことが多かったです。思いがけず資金援助が得られたり、たくさんの助言をもらったり、無駄遣いしない生活様式を獲得していったり・・・。
ここから言いたいことは、「何とかなる」という曖昧で根拠の無い話ではなく、「未来像」が確定していくと、実現していくためにはどうすると良いのかを意識的に、無意識的に考え始めるということです。
ナビの目的地を入力するような心象。
「目標」が定まると、今、何をすれば良いかが明確になります。そうなると、一心不乱に取り組むのは難しいことではありません。
逆に「未来像」が描けていなかったり、「目標」が定まっていないと、「現在地」ばかりに気を取られて前に進めなかったりします。
しまいには同じ所にずーっと留まったり、ぐるぐるとさまよったり、何の良い変化も起きない状態が続いたりもします。
どうなりたいのか?
そのためには何をすれば良いのか?
どのくらいの、どんな段階を経ると良いのか?
課題が明確にして目標を決めると、人は自ずと達成していきます。
現在地だけを見てもどうにもならない時は、ふと上を見て、周りを見て、心からわくわくすすような、行きたい場所を探すと良いと思います。
そうすることで、今とこれからの振る舞いがガラッと変わっていくでしょう。とても、今までと同じにはしていられません。そんなことをしていたら、辿り着けないから。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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