サラリーマン応援歌

2024年10月10日 2024年10月10日中田雅也

中田雅也

おはようございます。

日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室（青森県八戸市）です。

数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。

のりこえるの歌

NHK教育で0655という番組がありまして
昔、そこで放送されていた歌です。

真心ブラザーズさんの「のりこえるの歌」

歌自体もとても良いですが
絵がまた、人の心を打ちます。

働いていると
まあ、いろいろ...ありますよね...。

打ちのめされること
あ〜失敗した...と思うようなこと

今日は仕事したくないな、と
足取りが重くなる日

必ずと言って良いほど
そんな経験をします。

なんなら、そんな日ばかりだよ！と
思う方もいるかもしれませんね。

歌詞にある
「昨日、いろいろありまして」

具体的に何かを
敢えて書いていないのが良い。

書いたら生々しくなるし
思い返していく内に頭がごちゃごちゃして
「いろいろあった」としか言えなくなってしまう時があるますよね。

歌詞にある
「ぐっと、おへそに力を込めて」

僕にも、身に覚えがあります。
そうしないと、前に進めないから。

歌詞にある
「気まずい空気を感じます」

仕事で失敗は付き物。
分かってはいても、辛いし、何とななったのではないかと思わずにいられない。

職場に、部署に入る前
思い足取り、妙な緊張、できるなら逃げ出したいという思い...

きっと僕だけじゃないはず。

そして、逃げるともっと辛くなる。
だから、やはり、「勇気を出して」、普通に挨拶をして入っていく。

そんな気持ちを何度も経験していくと
他も人もきっとそうなんじゃないかな？と温かい目で見守りたくなる。

声をかけるのが必ずしも良いとは限らない。
そんな時は、心で、声で、「大丈夫、大丈夫」と伝え続ける。

「絵」にある
駅のホームで紙を広げて、電話ををしながら、必死に書き込んでいる光景

同じことはしたことないけれど
出先でも重要な連絡が入って、外にいることも忘れて、必死となる・・・。

身に覚えがあるな・・・。

YouTubeのコメント欄を見ると
共感したという意見が多かったです。

みんな、同じような気持ちを感じているのですよね。

卒業式の日の最後の学活の時間に、担任の先生が「これから先、数々の試練や困難がいくつもあると思う。そんな時この歌を聴いてみてください。私の好きな歌です。」と言って、しんみりした空気の中、この歌を歌ってくれました。決して上手とは言えない歌声だったけど、先生の一生懸命に歌う姿とこの歌の歌詞に感動して心を揺さぶられました。

引用：YouTubeコメント欄

こちらのコメントも素敵でした。

歌に励まされ、慰められることもあります。

何より、自分一人じゃないって思えることで救われるなら、それが何よりです。

今日もとにかく頑張って。
いや、既に頑張っていますよ。

だから、大丈夫、大丈夫。
そして、立ち向かうだけが勇気じゃない。

本当に辛かったら
撤退したって良いんだ。

立ち向かう経験をしたのであればそれで十分だ。